2010年02月24日

レール買い足さなきゃ

どこで覚えたものだか、息子が「しゅみ、しゅみ」とつぶやきながらぱちぱちレールを敷設しているので、「電車が趣味なの?」とたずねると「しゅみ!へへへへ!」と元気のいい答えが返ってきた。
posted by YUKINO MATOI at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 子日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あじわう

知り合って間もない頃に気づいたことだが、キティと私とでは「美味しく頂く」の作法がまるで異なる。
私は美味しければ美味しいほど早く食べたい。猫舌なので限界はあるにせよ、熱々のものが冷めたり揚げ物がしんなりしたりするのは許せない。食べ物を残すのも大嫌い。
一方キティは美味しければ美味しいほど時間をかける。お酒と一緒に美味しい料理をちびちびと味わううちに腹が膨れてしまって結局残す、ということは決して少なくない。引き出しやカバンの中にはいつでも1つか2つ食べ残したままのガムやアメが入っている。
付き合い始めて初めて作った料理はエビチリだったが、いつまでも皿に残ったままひからびてゆくチリソースに悲しい思いをしたことは今でも忘れないし、夫は夫であれだけ恋焦がれてパリで購入したラデュレのマカロンを私が瞬く間に平らげてしまったのが理解し難かったらしい。「もっと味わって大事に食べなよ!」「味わってるし大事に食べてるよ!」私にしてみれば勿体振ってけちけち食べているうちにマカロンが粉々に割れたり時化たりするほうが度し難いのだ。



頂き物の煎り菓子の封を切ったまましばらく経つ。私と子は自分の取り分は食べたので手はつけない。というか、お客様のあったときにちょっと手をつけたら「減ってるー!」と言われたのでそれ以上は。しかし、もうとっくに風味は飛んでいると思うのよねー。あああうううう。気になるなあ。やきもき。
posted by YUKINO MATOI at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

鉄の道を往く親子

息子を鉄道模型展に連れて行ったら、想像を遥かに超えて連れてきたことを悔やむほどの興奮ぶりだった。細部にこだわり世界を構築し、鉄道模型に情熱を注ぐ人の気持ちが私もわかる気がした。
というか使われている素材や技法など、門前の小僧ではないが全く見知らぬものではない。材料費と時間と手間を費やせば出来るのではないか、と思ったら猛烈に作りたくなってきた。
20世紀初頭の駅前を再現したジオラマが大変素晴らしく、これを見て思いついたのはデルヴォーの「森の中の駅」とか「夜の汽車」を3次元で作りたい!ということ。あと線路沿いの家の中に鉄道模型で遊んでいる子がいる、というドールハウスの中にドールハウス的な作品もやってみたいなあ。

黒と赤と金のカラーリングって素敵よね!
posted by YUKINO MATOI at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

君の笑顔が見たかったので尚更

ツボと微妙にずれたところを「いかがですか?」とずいずい押してこられても感じないどころかむしろもどかしく苛立ってガッカリを深めてしまうばかり、ということはよくある。ある程度好みを把握している相手に類推でこれも好きですか?と訊ねてハズレだった時のいたたまれなさよ。サッカーを知らない人とサッカーの話をするよりも、サッカー観を共有できないサッカーファンと話すほうが疲れる、と夫がいつか言っていた。よしもとばななさんも同じようなこと言ってたな。ストライクゾーンを遠く遠く離れた物を頂くよりも、自分の好みと重なってはいるけれど何かが決定的に違う物を貰ってしまった時のほうが困る、とか、そんな話だったと思う。難しい。むずかしいよね。だからこそ自分が素敵だと思ったものを相手も手放しで絶賛してくれたらそれこそ抱きつきたいくらいに嬉しいのだけれど。
posted by YUKINO MATOI at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 考え事の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夕陽を追いかけて

午後を西へ西へと飛ぶ空はいつまでも茜色が消えず
地平線以外に遮るもののない日の光が真っ直ぐに気高い。
凍りついたツンドラの上を
こぼれて飛び散ったミルクのような無数の湖の上を
白くはりつめた流氷の上を、西へ。

モスクワの近くから海に出るまで
ずっと平行して飛んでいた一機の、毛糸のような航跡。
あるいは宙に張られたひとすじの薄く白い膜のような道。
誰かが通過した痕跡をさらに高みから見下ろすときの
気の遠くなるような視界のひろがり。

この眺めを観るためだけにでも長距離路線を飛ぶ価値はあると思う。

雲海。成層圏。境界面。
高く、広く、遠く。



帰路の機内で見た『ベジャール:そしてバレエは続く』が素晴らしかった。機内映画で泣いたのって初めてかもしれないな。
posted by YUKINO MATOI at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

次に帰ってくるときは

山手線の発車のチャイムが全部こうなってたらいいなあ。





大好きだったチェンバロのある喫茶店
早稲田の茜屋がなくなっててショックでした。
posted by YUKINO MATOI at 16:17| Comment(1) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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