2009年12月30日

NOKAN (邦題『おくりびと』)

今年一番良かった映画は『おくりびと』です。
というか出産以来2年越しで映画館で映画観ましたわーい!
ベビーシッターさん有り難う!

笹野高史さんに涙腺決壊。
NKエージェント、鶴の湯、スナック和、全部良いー!と興奮していたら
全部内部が公開されているようなのでいつか行こうと思います。

ほんの少し前まで命をたたえる器であった死体を
最後まで「人」として扱い、送り出す仕事。
その人の来し方への、また遺された者への
最大限の尊重を払って進行する所作の、厳かな美しさ。
久石譲の音楽、雪に包まれた山形の風景は郷里長岡のそれにも似て
それより何より暗闇でぽろぽろと涙を流す感覚そのものがひどく懐かしく
佳い年の瀬、今年最初で最後の映画館としては申し分なく幸せな時間でした。



次点、某所で細切れにアップされていた“Devil's Playground ”が
今年起こった個人的な出来事とあいまって
ものすごく強烈な印象を残しています。
町山さんが「未公開映画を観るTV」で紹介してたのはどれもハズレなし。
あとは新しい映画はDVDも含めてぜんぜん観なかったな。ほんとに。



暮れまでに『東京ゴッドファーザーズ』を観ようと思っています。

posted by YUKINO MATOI at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

てんてんどんどんてんどんどん

もしも子が将来音楽方面の道に進むことになったら
君が一番始めにうたった歌は「てんどんまんのうた」だったんだよ、と教えてあげたい。

http://www.youtube.com/watch?v=BgrhEowsLYA

てーんてん!どんどんどん!てん!どん!てん!とそれはそれは賑々しく。
posted by YUKINO MATOI at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 子日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

きしみ

どこが壊れているのかもわからないほどガタガタでも
全てが滑らかに噛み合って嘘のように順調な日々でも
日々の営為の質の差異こそあれ内容そのものに大きな差はないのだ。
posted by YUKINO MATOI at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 考え事の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

メメント・モリ

死、というものに初めて接したのはいつだっただろう。
白い腹を浮かべて動かなくなった金魚を庭に埋めたときか。
無機質に流れる「死亡」の2文字の意味を理解したときか。



ロベルト・エンケが死んだとき、誰も何も教えていないのに遺影に向って「ばいばい、ばいばい」と手を降り続けて大人を落涙させたちびすけは、車に撥ねられたタヌキに「うー、うー」と顔をしかめ「まま、だっこ」と不安げに駆け寄ってくる。

命を慈しみ、尊ぶ人に育ってほしい。

posted by YUKINO MATOI at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 子日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

夫が説教したいそうです

「大人2人、1歳8か月の子ども1人で、
 1月13日フランクフルト発、2月3日フランクフルト着でお願いします」

って言ってるのに「日本滞在中にお子さまは2歳になられますか?」
と聞き返す某旅行代理店の人ー!
posted by YUKINO MATOI at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

お知らせ

ひょんなことから来月急遽一時帰国することになりました。
夏に帰って以来まだ半年なので
あれしたいこれしたい、の欲はそれほどありません。
というか実感わきません。全然。だって1ヶ月後だよ?
マリアージュフレールでお茶飲んで実家でカニ食べて
生まれたばかりの友達の子に会って
ちびすけを大宮の鉄道博物館に連れて行ければ充分、と
今のところはその程度しか思いつきません。
と言いつつ、またぎっちり予定入れちゃうんだろうな。

日本の友人各位、こたびもどうぞよろしくお願いします。

posted by YUKINO MATOI at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

痺れた

わたしは、ヴェーンベルンのように、山登りにぶかぶかの靴をひっかけて行くのが好きな人間です。でも今回の試みは、むしろ氷河の上を歩くのに似ています。クレヴァスがどこにあるのかは、わかりません。エキサイティングだけれど、危険でもあります。落ちるとしたら、高いところから落下するのですから。けれども、高いところにいることは、何よりも素晴らしいのです。
(ローザス『ツァイトゥング』プログラムより、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル氏の言葉)

posted by YUKINO MATOI at 04:43| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

工作、火事

化粧品の空き箱を置いておいたら、ちびがばりばりと破いて
破片で「ぶぶー」「でんしゃー」と遊びはじめた。
ほほう、と思い、適当にボール紙に乗り物や動物を描いてやると
これが相当に気に入った様子。
画用紙に描くのと違って、これならどこへでも走っていけるからね。
次から次へと新作を要求しては
並べたり、走らせたりして楽しそう。
ヤクルトの空きビン、ラップの空き芯、ティッシュの箱、苺のパック
手当たり次第切って貼って遊んでいた母の幼き日の血をここに見たり。
この遊び、母も楽しいのでしばらく続く予定。



炎上する家、伸びるはしご消防車、くま消防士、救出されるぶた。
という絵を見てはちびすけはいつもいつも泣きそうな顔をする。
不安げに、悲しげに、何度も指をさす。
くまさんが助けにきたから、もう大丈夫だよと言っても納得しない。
「もう大丈夫」なのだったら、本を閉じて次に開いたときには火は消えていて
ぶたさんはくまさんと安全なところで笑っていなければいけないのに
本を開くたび、ぶたさんは炎に包まれた窓から悲鳴を上げ続けていて
そこから一歩も動くことができない。

……というのが納得いかなくてぐずぐずとこだわり続けているのかしらん。
たぶん、たぶんだけどね。
posted by YUKINO MATOI at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 子日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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